About US 協会について メッセージ 誰もが、自分の理想の暮らしを思い描きます。たとえば「こんな家に住みたい」と思ったとき、数あるハウスメーカーの中から、自分の理想に合う家を選ぶことができます。でも「ごみを生み出さない暮らしをしたい」と思ったとき、その理想を叶える選択肢は、まだまだ多くありません。 買い物をすれば、必ずと言っていいほどごみが出る。断らなければ、不要なものが家に入り込んでくる。生ごみは「燃えるごみ」として捨てるしかない。そんな“当たり前”が、今の社会には残っています。 便利な暮らしはたしかに良い面もあります。でも、「便利=快適」とは限りません。ごみを生み出さない暮らしは手間がかかることもありますが、本当の意味での“快適さ”に近づけると、私たちは考えています。そして何より、ごみ問題を根本から解決する道にもつながります。だからこそ、「ごみを生み出さない」という新しい選択肢を、社会の中にもっと増やしたい。それが、私たちごみゼロアクション協会のミッションです。 【法人名】 一般社団法人ごみゼロアクション協会 【登記住所】 〒171-0021 東京都豊島区西池袋5-13-18 【代表者】 梅舟 由佳 (代表理事) 幼少期からごみに関心があり、ポイ捨て調査や、リサイクルセンター訪問を行う。大学時代、不法投棄現場の地下水の分析を行う研究室に所属し、廃棄物への問題意識が一層高まる。大学院進学後、国立環境研究所連携講座に所属、「食品容器包装の発生抑制」を研究テーマとする。廃棄物の現場で問題解決を図りたいという思いから、廃棄物の収集運搬・中間処理、環境コンサルティング会社に入社。入社後、中国での廃タイヤリサイクル調査業務のメンバーとなる。ホテルでの食品ロス調査や、産廃処理業者への廃プラスチックに関するヒアリング業務、大規模事業所の廃棄物の立入調査にも従事。その他、LED照明を中心とした省エネ提案の営業活動や、展示会出展、社外向けのセミナーを開催。セミナーでは講師を担当。社内では、ISO14001の事務局を担当。長年、ごみを減らしたいという想いを持ちながら、日常生活での実践の難しさ、選択肢の少なさを痛感し、2024年3月「ごみゼロアクション協会」を設立。ゼロウェイスト(ごみを生み出さない考え方)の普及により、廃棄物問題の根本的な解決と、快適なライフスタイルの実現を目指す。・東京大学大学院 新領域創成科学研究科 環境システム学専攻 修了・キエーロオフィシャル認定アドバイザー・座右の銘「あえて困難な道を行け」