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協会について

メッセージ

どんな人も、理想の生活を描く。

例えば「こんな家に住みたい」と思ったとき、

たくさんのハウスメーカーの中から、理想の家を選ぶ。

同じように「ごみを生み出さない生活をしたい」と思ったとき、

それが実現できる選択肢が、まだまだ少ない。

 

買い物をすれば、ごみが出る。

きちんと断らないと、不要なものが家の中に舞い込んでくる。

食べ物くずの行き先は「燃えるごみ」。

 

便利な生活もいい。

でも、「便利」と「快適」は必ずしも、イコールではない。

 

ごみを生み出さない生活は、便利ではないかもしれないけれど、

快適な生活に近づくことができる。

そして何より、ごみ問題を根本から解決することができる。

 

「ごみを生み出さない」という選択肢を世の中に増やしていくことが、

 

私たちのミッションです。

【名称】

 ごみゼロアクション協会 

【代表】

 梅舟 由佳 

幼少期からごみに関心があり、ポイ捨て調査や、リサイクルセンター訪問を行う。 大学時代、不法投棄現場の地下水の分析を行う研究室に所属し、廃棄物への問題意識が一層高まる。大学院進学後、「食品容器包装の発生抑制」を研究テーマとする。

廃棄物の現場で問題解決を図りたいという思いから、廃棄物の収集運搬・中間処理、環境コンサルティング会社に入社。入社後、中国での廃タイヤリサイクル調査業務のメンバーとなる。
ホテルでの食品ロス調査や、産廃処理業者への廃プラスチックに関するヒアリング業務、大規模事業所の廃棄物の立入調査にも従事。その他、LED照明を中心とした省エネ提案の営業活動や、展示会出展、社外向けのセミナーを開催。セミナーでは講師を担当。社内では、ISO14001の事務局を担当。

長年、ごみを減らしたいという想いを持ちながら、日常生活での実践の難しさ、選択肢の少なさを痛感し、2024年3月「ごみゼロアクション協会」を設立。ゼロウェイスト(ごみを生み出さない考え方)の普及により、廃棄物問題の根本的な解決と、快適なライフスタイルの実現を目指す。

東京大学大学院 新領域創成科学研究科 環境システム学専攻 修了。
座右の銘「あえて困難な道を行け」
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